2008年12月25日木曜日

創作ー高架より、世界を笑う。(1)

「ここからだと、あの二本の線に一度ぶつかる。」
「....軽く跳ね返る感じだね。」
「ボヨンッ..!って感じだよね、きっと。」
「いや、ズンッ,,て感じだな。」
「チョ 落ちてみるー」

「ハハッ...
....ってマジでやるきかっ おいっ 辞めなって やーめーなー。
ちょーとでいいから待てって。。。。
ひーるーめー、オイッ おいってば!!!」

(ポッポッポッ.ツー.ー.ーッッッッッッ.......)

「あーあ、いっつもそうだよ、いーっつも、イッツモイッツモイッツモ it's mo'」
「なんだ?その最後の。その、クリスペプラーみたいな。」
「クリスペプラって有名?なに人?」
「たぶん、アメリカ人。」
「へぇ、そぅなんだ。」
「どーでもいい加減なリアクション有難うね。生真面目に答えてすいません。」
「まいど」

(ウーン.....遠くで車が通り過ぎる ドップラー)

「。。。。クリスペプラーは日曜の午後なんだよ!エイティワンポイントスリージェイウェイブで窓辺でほくそ笑みながらカウントダウンきくんだよ!」
「おっと、なんだその、急に勢いづいたカンジ。負けないし、絶対惚れないよ。」
「なんなら惚れろ。ほれてくれろ、妥協してさ。うぃ.....って はぁ、いや、土曜だなと思って。」
「気分的にはフライデーナイツ。」
「日本基準時では****年**月**日土曜午前0時をまわったところです。」

0 件のコメント:

コメントを投稿